性能・構造 METHOD
長期優良住宅基準を
クリアしています。
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METHOD1
耐震性
全棟にて構造計算
(許容応力度計算)を実施。
「耐震等級3」の家をお届けします。地震大国である日本で暮らす私たちにとって、
地震への備えを考慮することは、避けては通れない問題です。
田中住建では全棟にて地盤調査を実施し、必要な補強を施した上で、
荷重が基礎全体に分散され建物を面で支えられるベタ基礎工法で
強い基礎をつくります。
2階の床は地震や台風によって歪みにくい剛床工法で施工することで
最高等級である「耐震等級3」を取得します。
数百年に一度発生するような大きな地震を受けても
命を守るための強度を持たせる想定です。 -
METHOD2
劣化対策
家の寿命を延ばし、
長持ちする家をお届けします。田中住建では、木材の腐朽などの劣化を軽減し家の性能を維持するための、
劣化対策等級3をクリアする仕様としています。
外壁通気構造と屋根通気を全ての住宅で標準とし、
ベタ基礎+土壌処理で木部の防腐・防蟻対策を行います。さらに、
基礎を高くすることで浸水のリスクを軽減し、構造体の腐敗を防ぎます。
また、小屋裏、床下には点検のしやすさを重視した点検口を設け、
水漏れや、構造体の不具合の有無を事前に確認できるようにしています。 -
METHOD3
維持管理
メンテナンスしやすい家を
お届けします。田中住建では、将来的な配管の交換のしやすさのため、配管は基礎に打ち込まず
抜き出しできるように「さや管」にしています。
給水・給湯の配管は、ヘッダーから水栓までの途中に接続部を設けない
「さや管ヘッダー工法」を採用し、漏水の危険性を回避しています。さや管
コンクリートにスリーブ(配管を通す為の大きめの管)を埋込み、後からその中に排水管を通します。
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METHOD4
断熱性
心地よい暮らしと省エネを叶える高気密・高断熱の家をお届けします。
床下空間を室内空間の温度環境に近づけられるよう、床下に基礎断熱を採用。
家全体を断熱材で包み、外気の温度に左右されにくい家をつくります。
また、断熱材は高い断熱効果と気密性を発揮し、湿気を通しにくい
発泡ウレタンを使用し、壁の中の結露を抑え家の長寿命化に貢献しています。
さらに開口部には断熱性能の高いアルミ樹脂複合サッシ+Low-Eガラスを
採用し、開口部からの熱損失を軽減。
全棟にて気密測定の実施を義務付けており、
C値1.0c㎡/㎡以下という基準をクリアする家づくりを行なっています。 -
「気密性」と「断熱性」はそれぞれ明確な基準が定められています。
家の気密性を示す「C値」とは
どれだけ隙間をなくし、家の外と内の空気の出入りを少なくしているかを示すもの。断熱性や省エネ性に関わる要素で、それを表すC値(隙間相当面積)は、値が小さいほど気密性の高い家となります。
家の断熱性を示す「UA値」とは
家の外からの「暑さ」や「寒さ」が伝わる度合いを示すもの。断熱性が高ければ快適な室温に保つことができ、それを表すUA値(外皮平均熱貫流率)は、値が小さいほど断熱性能の高い家となります。
高気密・高断熱のメリット
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心地よい温湿度環境で
ずっと快適が続く一年中一定の室温を保つことが
できるため、どこにいても快適。
ヒートショックも防ぎます。 -
アレルギーの原因となる
ほこりや花粉なども除去換気システムできれいな空気を保ち、
風邪をひきにくくなったり、
アレルギー発症を予防します。 -
月々かかる光熱費や
メンテナンスコストを抑えるエアコンなど最低限の使用で済むため、
機器の購入費や電気代を
抑えることができます。
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METHOD5
省令準耐火構造
高い防火性能を持つ
『省令準耐火構造』省令準耐火構造の住宅とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる
防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。
木造住宅であっても火災のリスクが低いと評価され、火災保険料の割引が適用されます。
万が一の火災発生時には、避難や消火の時間を稼ぐことができ、安心です。 -
METHOD6
ZEH
ZEHへの取り組み
経済産業省資源エネルギー庁は、
「2020年までにハウスメーカー等が新築する
注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均で
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す」
とする政策目標の実現に向けて、「ZEHロードマップ」を公表し
普及に向けた取り組みを行ってきました。
田中住建は上記趣旨に基づいた「ZEHビルダー」に登録し、
2025年度に受注する新築注文住宅のうちZEH、
Nearly ZEH及びZEH Orientedが占める割合を
75%以上とする事業目標を掲げ、取り組んでまいります。※ZEHとは
「快適な室内環境を保ちながら、住宅の外皮断熱性能を大幅に向上させると共に、高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等により、創ったエネルギーと消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下となる住宅」を指します。
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